＊名古屋風手羽先の唐揚げ・改良版＊

＊名古屋風手羽先の唐揚げ・改良版＊

いつも手羽先の唐揚げをやると夫の好みということもあって、
我が家ではどうしても濃い目の味付けになってました。
それはそれで十分美味しいと思っていたのに、つい先日居酒屋で食べた手羽先が
意外に甘く感じたので、これだ！と思って改良版レシピで作ってみました。

漬けダレ
酒・・・・・・１００cc
みりん・・・・５０cc
砂糖・・・・・大さじ２
醤油・・・・・５０cc
にんにく・・・１かけ～２かけ
生姜・・・・・１かけ

手羽先・・・・１０本
小麦粉・・・・大さじ２
片栗粉・・・・大さじ１
クレイジーソルト・・・適量
コショウ・・・・たっぷり
粗挽き黒コショウ・・たっぷり
花椒塩・・・・適量
白ゴマ・・・・適量


にんにく、生姜はつぶしておく。
鍋に漬けダレの材料を全て入れて少し煮詰めます。
これを冷まして冷蔵庫で３時間ほど寝かせます。（一晩寝かせてもいい）
タレは寝かせるとにんにくや生姜の風味がよく出ます。
使うときにもう一度一煮立ちさせて使います。
ビニール袋に小麦粉・片栗粉・クレイジーソルトを入れて手羽先を入れ、袋の口をしぼり、
よく振って肉にまんべんなく粉がつくようにします。

今回はちょっとサイズの大きな手羽先だったので３回に分けて揚げました。
そして、今回は３度揚げしました。
余分な粉を落とした肉を１６０度の低温で１分ほど揚げて、取り出します。
次の肉を投入して、また取り出して、また次の肉を投入して、と。
２度めに揚げるときも同様にして、３度目に揚げるときに１８０度の高温にして皮目をパリッとさせます。
肉の大きさにより、時間と揚げる回数は調整してください。

揚がった肉を漬けダレの中に入れてさっと両面タレをつけて、汁気を切っておきます。

出来上がりに手羽先の両面にコショウ、粗挽きコショウをたっぷりふりかけ、花椒塩もふりかけ、白ゴマを散らして出来上がり。


今回３度揚げの方法は、なみなみさんのレシピを参考にしました。
どうしても時間とか、温度とかの順番は普段のやり方を崩せませんでしたが・・。
２度揚げをしていたときも余熱で中まで火が通るようにという意識はありましたが、
３度揚げはさらに、揚げる時間を短縮して余熱で仕上げると言うやり方のようです。
これによって中はとってもジューシーに揚がるということで・・。

タレはちょっと酒を多めにしてるのでさらっとしています。
煮詰め方で濃くも薄くもなるのでお好みで。








いつもより、甘めのタレは大正解！！
このほうがお店の味に近い気がします。
タレを作ってるときにはちょっと甘いかなとも思いましたが、
花椒塩を振るということもあって、甘めに仕上げてみて正解でした。
ちょうどいい感じになりました！

花椒塩がなければちょっと塩を振ってもいいかと思いますし、最初に肉にしっかり塩をしておいてもいいかもしれません。




でも、いつもスーパーには小さめの手羽先が売ってないので、大き目のものになってしまいますが、
手羽先は小さめのほうがいいな～。

結構大きな手羽先だったので一人５本でお腹が膨れてしまいましたから！！
残念！


oliveさん、ときじろうさんが作っていて、なみなみさんに伝染して、またまた私も伝染してしまいました～。

それぞれ、作り方も材料もちょっとづつ違うので作り比べても面白いかも♪















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