郡上旅行その２、郡上踊りを見てきました！

郡上八幡は仲良くしている友達の小熊ちゃんの実家があるんです。
今回は彼女の提案で郡上踊りを見ようと、その実家に大勢でおしかけてしまいました。
小熊ちゃんの実家は郡上踊りの踊りの会場になるメインストリートの端っこのほうにあります。
会場までは歩いてすぐ。





いろんな屋台も出ています。



串カツに、



どて煮。
これは名古屋もこの地方も同じ。串カツは味噌カツで頼むとこのどて煮の鍋につっこんで
味噌ダレをつけてくれます。
大きめに切ったキャベツをつけてくれます。




岐阜ならではの、飛騨牛の串焼き。



この看板にそそられて思わず買っちゃいました。



買ってないけど、玉せん！
これも名古屋の駄菓子屋さんメニューです。
こういう屋台でも売ってるんですね。

薄焼きせんべいに目玉焼きやら焼きソバを乗っけてソースとマヨネーズをかけて折りたたんで
食べます。

実は私は食べたことないのです。
居酒屋さんなんかにもあったりするんです。最近になって姉がハマッてました。

ビールを飲みながら、立ち食いしながらすすんで行きます。

そして、郡上踊りの輪がいよいよ見えてきて・・。

そんなに広くない通りに長い輪になって踊っています。風情のある郡上踊りの歌が流れて・・。
浴衣の人達の輪が圧巻です。
普通のお祭りよりも圧倒的に浴衣率が高い！！

誰でもその輪に参加できますが、今回私達は踊らず、そのまま進むことに・・。
でも、そんな通路がありません。



すると小熊ちゃんが
「ジモピーは、輪の真ん中を歩いて行くんだよ。」って。
え～？！
だって狭いんだけど・・。
踊りの輪も振り付けの関係で広がったり狭まったり、そこに入っていく勇気なんかありません。



すると小熊ちゃんがそのまま輪の中に入っていき、それに続くようにどんどん友達も続きます。
踊りの輪が狭まるときは、みんなが自分達のほうめがけてくるようですごい迫力！
踊りはシンプルですが、みんな下駄を鳴らしながら掛け声（？）「ヤッチク、サイサイ～♪」
（って私には聞こえますが・・）をかけます。

輪の外側も歩けるようですが、小熊ちゃんいわく
「だって狭いもん。」




マイクを通して聞こえてきた曲はこのやぐらの上でライブでやってました。




すごく不思議な気持ちになります。写真がボケてますが、ホントにこんな感じに見えるんです～。（酔っ払ってたから？）

どんどんすすんで、やっと輪の外に出ました。




川のすぐ側にあるお店も風情があります。
余分な灯りがあまりなく、とてもキレイ。




川原ではこんな風にろうそくが灯されて。
お盆なんだな～と感じさせられました。

その後、この町のライブハウスで一休み。ライブはやってませんでしたが。
帰りももちろん踊りの輪の中を進んで帰ってきました。

実は私は、昼間っから飲みすぎて、一度小熊ちゃんの家でダウンしてました。
そしてこの後もちょっとダウン気味。

郡上踊りはこの日は徹夜踊り。
朝４時頃までやってるということで、私達は通り沿いにある小熊ちゃんの実家で、
夜中に徹夜踊りから帰る人たちの下駄の音を聞くことも出来ました。


郡上踊りはこの郡上八幡以外でも踊られているそうで、私は下呂でその踊りを見たことが
ありましたが、広場で輪になって踊るというものでした。
今回もそういうものを想像していましたが、こんな風に通りで踊るんだと初めて知りました。

郡上は、とても涼しくて、小熊ちゃんの実家にはエアコンつけてないそうです。
暑がりの夫は最初心配していましたが、夜は快適に眠ることができました。

それにしても結局途中でもう一人合流して総勢１０人プラス一匹を快く泊めていただいて、
小熊ちゃんのご両親にはホント、感謝、感謝です。

しかもぷーは最初ケージに寝させるつもりでしたが、いいよいいよと言っていただいて
一緒に寝させてもらいました。

私達がお祭りに行ってる間はケージに入れて行ったんですが、なんか不安になったのか
ク～ンと鳴いたらしくってお祭りから戻ると小熊ちゃんのお父さんが抱っこしていてくれました。

う～・・・本当にありがとうございました！！



さてさて翌日は郡上散策をしました。それはまた明日になるかな？








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